≪21≫ 目標を定める ⑥

◇ 危なければ敬遠する =極端な長時間労働や残業代の未払いなど。若者に過酷な労働を強いる企業をブラック企業といいます。こんな会社にはだれでも入りたくありませんが、外部から見抜くことはなかなか困難です。最近も学生に人気の大手広告会社が、問題を起こしましたね。

見抜けずに入社した人は、すぐに辞めてしまいます。だから入社3年以内の離職率が判れば、ある程度の見当は付けられますが、多くの会社は離職率を公表していません。

厚生労働省はハローワークを通じて、就職した人の会社別離職率を発表しています。しかし、その内容は必ずしも完ぺきではありません。このデータだけに頼るのは危険でしょう。また問題を起こした大手広告会社の離職率は、そんなに高くなかったようです。

結局は自分で可能な限り調べるしかない。先輩たちに、その会社の評判を聞く。その会社に行ってみて、若い社員の様子を観察する。危ないと感じたら、すっぱり縁を切るしかありません。  

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≪20≫ 目標を定める ⑤

◇ 3年以内の離職率は3割超す = 厚生労働省の調査によると、14年3月の大卒者で就職してから3年以内に離職した人は32.2%にのぼりました。離職率を業種別にみると、宿泊・飲食サービスが50.2%で最も高く、半分以上の人が辞めていることになります。

また企業の規模別でみると、従業員1000人以上では24.3%だったのに対し、29人以下では50%を超えました。全体として、事業所の規模が小さいほど、離職率は高くなっています。

離職した理由は、いろいろあるでしょう。いまは人手不足が深刻ですから、より条件のいい働き口を見付けて転職したのかもしれません。それなら「離職して、よかった」と言えるでしょう。

しかし職場の環境に溶け込めず、やむなく辞めた人もいるはずです。こんな人は定職に着けず、フリーターになっているかもしれません。こんな不運を避けるためにも、就職活動に入る前に業種や企業の研究をしておくことが大切なのです。

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≪19≫ 目標を定める ④

◇ 人気企業は大きく変わる = 日経新聞が18年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、就職したい企業を調査しました。その結果、文系の学生は①全日本空輸②JTBグループ③日本航空の順。旅行関係の会社が上位を独占しています。

一方、理科系の学生は①ソニー②味の素③資生堂の順。文系・理系を問わず、みな大企業で最近も脚光を浴びている会社に就職したがっているようです。だが、こうした人気企業の番付は、年月がたつと変わってしまいます。たとえばソニーは、昨年の調査では第10位でした。

終戦直後に最も人気のあった業種は、繊維と砂糖とセメント。だが10年も経つと、鉄鋼や造船にとって代わられ、さらに電機へと、人気は移って行ったのです。だから、いま人気の高い業種や企業が、10年後、20年後にどうなっているかは誰にも判りません。

人気の高い企業を志望するのも、悪くはないでしょう。しかし自分が何をやりたいか。どんな仕事に携わりたいかをはっきり決めて、会社を選ぶ。それが就活の正道であることは、心得ておいてください。

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≪18≫ 目標を定める ③

◇ 先輩がいちばんの情報源 = 志望する会社の情報は、いろいろなところから入手できます。新聞や雑誌やネット。こうした文字情報で、まずは基本的な知識を学んでおきましょう。しかし公開された文字情報では、会社の実態は必ずしも明らかにはなりません。

会社の実態を知るには、人の話を聞くのが一番。両親や兄弟、知人。その会社のことを知っている人なら、だれでもいいわけです。特に働きやすい会社かどうかは、よく調べておく必要がありますね。

いちばん望ましいのは、その会社に勤めている学校の先輩に聞くこと。学校で調べて訪ねて行けば、たいがいは会ってくれます。ついでに社内を案内してもらえれば最高。エントリー・シートに、その先輩の名前を書くことも了承してもらいましょう。

ただ、この作戦には若干のリスクもあります。万が一、その先輩の社内での評価が低いと、あなたの印象も悪くなりかねないのです。受験には、常に運も付きまとうことを覚悟してください。

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≪17≫ 目標を定める ②

◇ 10社ほどを選ぶ =大学3年生のみなさん、あなたはもう志望する会社を決めたでしょうか。いまから10ぐらいの会社を選んでおきましょう。

選んだ会社に優先順位を付けておくといいですね。その会社の業績がいい。製品が好きだ。先輩が就職している。理由はいろいろあるでしょうが、入社したい順に会社をリストアップしておきます。

もちろん順位の高い会社については、それだけ熱心に研究しておきましょう。面接の場でも、とにかく全力を出し切って、自分を売り込んでください。緊張しすぎて失敗することもありますが、それは仕方がありません。

順位の低い会社についても、研究はしておきましょう。順位が低いと思えば、精神的には楽になれますね。ゆったりした気持ちで試験に臨む感覚を習得すれば、次の面接では緊張しすぎて失敗する危険性を小さくすることができます。


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